猫ってとってもかわいいですよね!けど、実際に飼ってみたいけどどうやって飼えばいいかわからない。飼うための知識と必要なグッツを知っておきたい!
そういった疑問を解説していきます。
本記事では、猫を飼うための必要な知識とグッツを解説していきます。
最近猫を飼っている家庭がとても増えてきてますよね。愛くるしい見た目になついてきたときにすり寄ってきたりすると失神するレベルですw
ただ、猫を飼っている家庭はちゃんとした知識と必要なグッツをしっかり集めた状態で飼っているのです。
なので、今回は猫を飼うにあたって必要な基礎知識と最初に集めておかなければいけない必要グッツを解説していきます。
これから猫を飼おうかと思っている人に参考にしていただけたらと思います。
それでは本文に参りましょう🐈
1.第一猫ってどういう生き物?
猫は基本マイペースな生き物で1日の16時間以上を寝て過ごしています。しかし、マイペースといってもときにさみしがりな面ももっています。
そんなときは、思う存分遊んでください。猫の先祖はもともと狩りを主体にしてきた肉食動物で本能で動くものを追いかけるという習性を持っています。
おもちゃなんかで遊んであげると大はしゃぎして遊んでくれますよ。
猫は基本単独行動なので普段家にいることの少ない家庭や一人暮らしの人でも飼いやすいペットです。
2.猫の種類と特徴
猫にも種類がいっぱいあって決められない。
猫の種類は様々で、
- 顔のタイプ
- 体型
- 毛の長さ
- 性格
といった分類で様々な種類の猫が存在しています。現在確認されている種類だけでも100種類近くの猫がいるとされています。
人気な猫だと、「スコティッシュフォールド」や「マンチカン」、「アメリカンショートヘアー」など聞いたことがあると思います。
もっと詳しいことは、「猫の種類とその特徴を網羅!」に記述しています。
3.猫をどこから迎えればいい?
飼いたい猫は決まったけどどこからもらってくればいいの?
主な場所といえば、
- ペットショップ
- ブリーダー
- 保護施設
などがあげられます。
・ペットショップ
一番身近なのがペットショップですね。ペットショップならいつでもまじかにどんな子がいるか見ることができます。
しかし、身近ゆえに衝動買いするのはやめましょう。責任を持てる覚悟と整った環境をそろえてからお迎えしましょう。
ペットショップで買うときは、ホームセンターや大型ショッピングモールに併設されているものではなく、できるだけ清潔感のあるペットショップで選ぶのがおすすめです。
・ブリーダー
あまり聞いたことがないと思いますが、ブリーダーとは純血統の猫を専門的に扱っている人たちです。
この種類の猫がどうしてもいいというときは、ネットや雑誌に載っている場合があるので探してみましょう。
ブリーダーの方々はその種類のプロフェッショナルなので、迎え入れる前にこまめに相談やアドバイスをもらうとよりペットとの関係が築けます。
しかし、ブリーダーによっては面接や適性審査などがある場合があるので絶対迎え入れるとは思わないでください。
ブリーダーについて詳しく知りたい方は下記で解説しています。
・保護施設
保護施設は、野良猫や理由があって飼えなくなった猫たちを集め、新しい飼い主を探そうという施設です。
ペットショップやブリーダーとは違い、猫種や年齢が千差万別です。ケガなどで保護された野良猫なども多くみられます。
しかし、純血統な猫もいいですがもしこれといって決まっていないという場合は、一度足を運んでみるとよいかもしれません。
思わぬ出会いがあるかも、、w
また、成熟した猫は子猫と違いある程度しつけされおとなしい子が多いです。なので、「最初からしつけするのはちょっと」という人や「あまり激しい子にはついていけない」という人にはもってこ!
実際、私の祖父母の家庭でおとなしい子を施設からお迎えしたことがあります。高齢の方々にも合ってるかもしれませんね。
4.猫を迎える前に必要なもの
猫を迎える前に最低限必よなものは何だろう?
最低限初日に必要とされるものは、
これらを用意していると問題ないでしょう。
猫用のご飯は、ペットショップやブリーダーの人からどんなものがいいか聞いてみるのが一番です。
食器は、できるだけ平らで安定感のあるものを選ぶとよいでしょう。
爪とぎは、床に置くタイプで高さがあまりない方が子猫も扱いやすいためおすすめです。
キャリーケースは、最初のうち病院などの施設に行くことが多いため必須ですね。
首輪は、脱走した時や病院に行くときに着けておいた方がいいですね。
猫用ベットは、最初のうち落ち着ける場所がないのでその場所を作るために用意しておくと猫も安心できます。
最低限これらのものを用意しておくと初めは困ることはないです。ある程度慣れてきたら、おもちゃやグルーミンググッツを用意するとよいでしょう。
詳しいことは、「猫を飼うのに必要なグッツを集めよう!!」で紹介しています。
5.自由に過ごすための環境と安全対策!
猫が安心して生活するにはそうすればいいんだろう。
気を付けるものはこの2つ!
- ご飯を定位置に!
- トイレは静かで落ち着ける場所で!
・ご飯を定位置にする理由
ご飯を食べる位置を定位置にする理由としては、警戒心が強いため場所がコロコロ変わると食欲を害することがあるので注意!
お水もご飯の場所と同じ場所にするとよいでしょう。
主な場所としては、キッチン、リビング、廊下などがあげられます。キッチンやリビングがおすすめですが、誰見いない静かな場所を好む猫もいるのでそんな時は廊下などいいでしょう。
・トイレは静かで落ち着ける場所で
トイレは、静かな場所に置くとよいでしょう。匂いがこもらない窓際などがおすすめです。
ここでまた気を付けないといけないところは、ご飯とトイレの場所を近いところにしてはいけないこと。
なぜなら、猫は清潔感が強くトイレの近くにあるご飯は食べてくれません。実際、人間もトイレの近くでご飯を食べろと言われたらいい気分しませんよね?w
それと同じなのでここは気をつけましょう。
6.危険なものに触れさせないために工夫
猫は好奇心旺盛な生き物。なので、いろんなところに潜り、いろんなものに触れようとします。
そんな時、飼い主がとるべき行動と工夫は、
- 刃物などの危険なものはしまう
- 薬などの薬品を片付ける
- コンセント類を束ねてカバーをする
- 瀬戸物や壊れやすいものを猫が登れる場所に置かない
- 観葉植物や花は極力置かない
これら5つは、最低限猫を守るために心がけると安全に生活を送れるので徹底しよう。
まとめ
猫を飼うための知識や道具が今回のことで大方理解してもらえたと思います。
猫を飼うために飼い主がしなければいけないこと気を付けなければいけないことたくさんあります。様々な制限もかけられるでしょう。
しかし、その代償に得られるものは絶大です。一人暮らしの人には良きパートナーに家族ぐるみならかわいらしい家族の一員。子供が命の大切さを学ぶのにも身近な存在になるでしょう。
命を世話をするということはその分の代償があるということを理解していてください。厳しい言葉をかけるようですが、最後まで面倒を見れる自信がない人は飼うのをあきらめた方がいいでしょう。
これらのことを踏まえて猫ちゃんとの楽しい生活を過ごせていけたらと思います。
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