無駄吠えをやめさせるためにしつけをしているんだけど、いつになってもやめてくれない。そこで、無駄吠え防止の首輪をつけて思ってるけど効き目あるの?どんな効果が期待できるの?
こういった疑問にお答えします。
本記事では、無駄吠え防止用の首輪の効果や種類、実際に使うときのメリット・デメリットを解説していきます。
犬が無駄吠えをしてストレスがたまっている。しつけをしているがうまくいかない。こういった方に参考にしてもらえる記事になっています。
なので、この記事を読むと犬のしつけを効率よくするための無駄吠え防止の首輪の効果と必要性を知ることができます。
無駄吠え防止の首輪は、使うことによって効率的にしつけをすることができますが、使い方によっては犬にストレスを与えてしまうのでしっかりその仕組みを知っておきましょう。
それでは、本文に参りましょう。
無駄吠え防止の首輪って必要なの?
犬の無駄吠え防止用の首輪は、無駄吠えをしつけをしても治らない。そんな時に使うのが無駄吠え防止用の首輪です。
なので、無駄吠え防止用の首輪はしつけを効率的に、早急に解決したいという人にオススメなものになっています。
また、上記で言った通り無駄吠えをやめさせるためにしつけをしても治らない、という時に無駄吠え防止用の首輪を使うことによって早期に解決できます。
ただ、無駄吠え防止用の首輪がなくてもしつけだけで十分な犬や首輪をつけても効く犬と効かない犬がいるので一概に必要とは言えません。
なので、無駄吠え防止用の首輪はしつけをしても治らない時に最終的に使うということが一番ベストです。
まずは無駄吠えのしつけをしたいという人は「犬の無駄吠えのしつけ方は?4つの吠え方の聞き分けよう! 」で紹介しています。
無駄吠え防止の首輪の効果
無駄吠え防止の首輪は上記で述べたように、無駄吠えを効率的かつ早急に解決するためにあります。
そのため、首輪の効果はとてもあります。
首輪の仕組みは、「犬が吠える→飼い主がボタンを押す→首輪から刺激がでる→吠えるのをやめる」を繰り返します。それにより犬の無駄吠え防止につながります。
犬が吠えることによって、首輪から刺激が出るので犬はとても不快な気持ちになります。そして、不快な気持ちになりたくない犬は吠えることをやめてくれる。こう言った効果になります。
ただ、無駄吠え防止の首輪をつけることによって犬にストレスを与えることになるので犬の身体的状況をしっかり見て使ってあげましょう。
首輪の種類と値段
首輪の種類
犬の無駄吠え防止の首輪にも種類があり、「電気」「振動」「警告音」など犬に刺激を与えて無駄吠えをやめさせるものです。
今では、これらすべてが詰まったものが多く場合に分けて使い分けて使用していきます。
こういったものが今主流として、無駄吠え防止の首輪とし使われています。上記で述べたように3種類の刺激で犬の無駄吠えをやめさせます。
主な原理としては、犬が吠えたときの振動に合わせて刺激を与えるというのもや手動のボタンで飼い主のタイミングで押すものの2種類があります。
また、自動の物はオン/オフを切り替えることができるので犬にストレスを与えないように使い分けることができます。
値段
無駄吠え防止の首輪の値段はものによって様々ですが、
大体、3000円~数万円程度。
機能や効果の違いで値段も大きく変動してくるのでよく検討してみてください。
ただ、無駄吠え防止用の首輪は高価なものなので、上記で述べたようにしつけがうまく行かなかったときの最終手段として購入するのがベストです。
なので、最初のうちはしつけをしっかり試してみてください。
そのほかの便利グッツ
無駄吠えをしつけするために使われるのが首輪だけではありません。
- 超音波式
- スプレー式
といったものがあります。
超音波式
超音波式のグッツは、犬にしか聞こえない高周波を出して犬をしつけするといったものです。
犬がいけないことや無駄吠えをしたときにこのボタンを押すと犬にとって不快な音波を出すのでしつけの一環になります。
ただ、耳が垂れているなどでふさがれているダックスなどの犬種にはあまり効き目がない場合があります。
スプレー式
スプレー式同様で、犬にとって嫌なにおいをする液体が入っています。
それを悪いことをしたときに犬の近くで振りかけると不快な気持ちになり、しつけがしやすくなります。
ただ、犬の嗅覚はとても敏感なので鼻に直接かけるということはやめましょう。
首輪のメリット・デメリット
犬の無駄吠え防止の首輪をつけることで効果的にしつけをすることができますが、犬に負担を与えてしまうことにもなります。
なので、そのことをしっかり知った上で首輪を使う必要がります。
首輪のメリット
- 効率的に早期的にしつけをできる
- 効果が出やすい
- 他のしつけにも活用できるetc
こう言ったことがあげられます。首輪をすることによって得られるメリットの詳しいことが以下のようになります。
効率的に早期的にしつけをできる
防止用の首輪をすることによって、しつけが効率的かつ早期的にできるようになります。手探りでしつけをしていくよりも、ボタン一つで犬に何が良くてなにが悪いのかをしっかり教えることができます。
効果が出やすい
自分でしつけをすると、自分の叱り方や行動で犬に教えますがやり方が悪と効果は一向に出ません。ただ、首輪を使うと悪いことをしたら刺激をしっかり与えるので、犬の理解も早く効果も出やすいです。
他のしつけにも活用できる
無駄吠え防止の首輪は、無駄吠えのしつけだけではなく他のしつけにも活用できます。なぜなら、首輪の仕組みとして犬が無駄吠えをすると音や振動を加えてダメということを伝えます。それを他のいけないことをした時にも同じように刺激を与えれば今やっていることもダメなんだということを理解させることができます。
首輪のデメリット
- ストレスを当て得てしまう
- 恐怖感を植えつけてしまう
- 体に害を与えてしまう可能性がある
こういったことがあげられます。首輪をすることによってめリットはありますが、デメリットも存在します。それが以下の通りになります。
ストレスを与えてしまう
犬にしつけをするために首輪を使いますが、それにより犬にストレスを与えてしまいます。なぜかというと、しつけをするたびに電気や振動を与えて犬に不快な思いをさせてしまいます。なので、それによりストレスを感じさせてしまいます。それによって、物事に神経質になったり、ストレスで抜け毛をしてしまったりということがあります。
恐怖感を与えてしまう
ストレスと同様に、犬に恐怖感を与える可能性があります。電気や振動を与えられることにより身体的恐怖で震えなどを出す子がいます。なので、十分な注意が必要です。一度使ってみて震えなどが出始めたらやめましょう。
犬に害を与えてしまう可能性がある
犬の体に電気や振動などの刺激を与えてしまうため、体に害を与えてしまう可能性があります。また、心臓などが弱く刺激に敏感な子にはつわないようにしましょう。
まとめ
今回は、無駄吠え防止の首輪の効果とメリットデメリットなどを解説してきました。
無駄吠え防止の首輪は、しつけをするにあたり効率的に早期的に解決することができます。ただ、普通にしつけをするだけでも十分なので、しつけがうまくいかない時最終的に使うというのが一番理想です。
しかし、しつけ用の首輪はメリットだけでなくデメリットもあります。犬にストレスを与えてしまい、恐怖感や身体的に害を与えてしまう可能性もあります。
なので、しっかり自分の犬のコンディションや身体の具合を見てから使うようにしましょう。もし、自分でわからない場合は行きつけの動物病院で聞いてみてもいいかもしれません。
それでは今回はこの辺で。
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