フレンチブルドックってどんな犬?性格・値段・しつけなど飼い方を解説

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フレンチブルドックのボーっとしている姿すっごい愛くるしいよね!実際に飼ってみたいけど、自分でも飼えるのかな?どんな性格でどうやって飼えばいいか知りたい!

こういった疑問にお答えします。

本記事では、フレンチブルドックの特徴や飼い方などを解説していきます。

フレンチブルドックは、ブルドックやパグと同様にブサカワなイメージで通っていると思います。その見た目は苦者っとした顔がとっておも愛くるしいと人気のある犬種です。

本記事を読んでもらうと、そんなフレンチブルドックを飼ってみたいとう人に特徴や性格、実際に飼った時のしつけ方や飼い方を紹介していきます。

なので、今フレンチブルドックを飼っている方やこれから飼おうと思っている人に参考にしてもらえたらと思います。

それでは本文に参りましょう🐶

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フレンチブルドックってどんな犬?

フレンチブルドックの歴史

フレンチブルドックは、様々な説がりますが19世紀の後半にイギリスで作られたイングリッシュ・ブルドックがフランスに持ち込まれ、パリの繁殖化が交配を重ねて誕生したとされています。

当時のイギリスで、ブルドックやマスチフなど祖先を異種交配をして、それを持ち帰ったフランスで作出されたとのことです。

ただ、他の説ではフレンチブルドックのもとがイングリッシュ・ブルドックではなく、フランスやスペインなどに古くから存在するマスチフ系の闘犬だという説もあるそうです。

そのマスチフ系の闘犬とパグや小型テリアを交配してできたのがフレンチブルドックだという、この二説が最も有力とされています。

フレンチブルドックの一番の魅力といえる脱力化のある性格と運動量の少なさ、お手入れのしやすさが世界的な人気の理由です。

名前の由来

フレンチブルドックのフレンチとは、「フランスの」という意味で「フランスのブルドック」という意味になります。フランスで作出されたことからこの名前が付いたとされています。

フレンチブルドックの特徴と性格

フレンチブルドックの特徴

フレンチブルドックは、大きな耳に短いしっぽ、筋肉質な体つきが特徴です。

大きな耳は、「バットイヤー」蝙蝠の耳と呼ばれています。ブサカワ犬特有のカをがつぶれていて額部には深いしわとあごが突き出ているのが特徴的でかわいいですよね。

また、筋肉質の体型は祖先である闘犬譲りで、広い肩幅に胴体、大きく四角い頭部などが特徴です。ブルドックの全身伸びた厚い皮膚も特徴です。

フレンチブルドックの理想の体重は8~14kgだとされ、体高は体重とのバランスで規定されているようです。

被毛・毛色

フレンチブルドックの被毛は、短毛で柔らかく光沢感のダブルコートです。短毛なため、基本抜け毛はあまりしませんが換毛期になると毛の生え変わりで抜け毛が多くなります。そんな時はブラッシングをしてあげましょう。

また、主な色は大きく分けて4種類で「ブリンドル」「パイド」「クリーム」「フォーン」の4つです。

フレンチブルドックの性格

フレンチブルドックは、人懐っこく愛嬌があって、とてもお利口な性格です。また、家族に対してとても愛情深い性格なのでペットとして最高な犬種だともいわれています。

ただ、オスとメスで少し性格が変わってくるといいます。

メスは、マイペースで陽気な性格の子が多く、めったに吠えることはありませんが気が強い面があります。相手からけしかけられると反応してしま吠えてしまいます。

オスは、活発で甘えん坊な性格の子が多いとされ、飼い主に従順でしつけもしやすいといいます。ただ、縄張り意識が強く、他人や他犬に対して攻撃的になってしまう一面もあるそうです。

とはいえ、もともとが温厚でめったに吠えない犬種なので小さいころからしっかりしつけてあげれば問題ないでしょう。

また、しつけがもともとしやすい犬種なので初心者にはとてもお勧めです。

フレンチブルドックの値段

値段

フレンチブルドックのことが分かってきて実際に飼いたいと思ったら値段が気になりますよね。

フレンチブルドックの価格の相場は、

約15万~30万とされています。(平均価格20万円)

しかし、容姿や毛色、血統といったことから値段が大きく変動してきます。

購入場所

フレンチブルドックの購入場所は、

  • ペットショップ
  • ブリーダー
  • 保護施設

などがあげられます。

容姿などがいい子を選びたいのであればブリーダーの下で購入することをお勧めます。しかし、価格が一般的よりは上がってしまうことがあるので注意!

特に決まっていな場合は、残りの2か所から選んでも問題ありません。

フレンチブルドックの飼い方・しつけ方

フレンチブルドックの飼い方

散歩

フレンチブルドックは、基本的に運動量が少ない犬種なので散歩もそんな長い時間じゃなくて問題ありません。

大体、1日に朝夕で30分前後で大丈夫でしょう。

また、夏の暑い日にはしゃんぽは控えた方がいいです。その代わり、室内などで、ボールやロープなどを使って遊んであげましょう。遊んでいるときや散歩のときは、常に呼吸をチェックして上げるのがポイントです。

お手入れ

フレンチブルドックは、基本的にお世話が楽な犬種といわれていますがちゃんと注意しなければいけない点もあるので覚えておきましょう。

まず、フレンチブルドックの特徴である額部などにあるしわはとても汚れが溜まりやすいのでこまめに拭いてあげることが重要です。散歩が終わった後は必ず拭いてあげてください。

また、お風呂に入れてあげるときも念入りにやってあげるといいですね。基本的にお風呂は月に1回か最低でも2か月に1度はしてあげてください。

こういったことを怠ってしまうとしわに残った汚れや菌で皮膚病にかかってしまう恐れがあるので注意してください。

次に、ブラッシングです。フレンチブルドックは、短毛種なので基本そんなにブラッシングをする必要はありませんが週に2~3回の目安でやってあげると一番いいです。

ブラッシングのやり方を知りたい方は「犬のブラッシングのやり方は?正しい手順と頻度、ブラシの種類と選び方を解説 」で紹介しています。

フレンチブルドックのしつけ方

フレンチブルドックはとてもお利口で飼い主にもとても従順な性格です。なので、基本しつけはしやすい犬種になっています。

ただ、小さいころから甘やかしてしまうと成犬になったときにしつけがとても大変になります。しつけがしやすいといっても、オスだと縄張り意識が強いため吠え癖が付いたり、頑固な一面も持っているので大変になります。

そのため、若いうちからのしつけを心がけましょう。

詳しいしつけの仕方は「犬のしつけの仕方ってどうしたらいいの?正しいしつけ方を解説 」で紹介しています。

まとめ

今回は、フレンチブルドックの特徴や飼い方を解説してきました。

フレンチブルドックは、とてもお利口で飼い主にとても従順な性格です。あの出、しつけもしやすいので初めて犬を飼うという人にはとてもお勧めな犬種です。

ただ、小さいころから甘やかしてしまうとしつけがしにくくなってしまうので、若いころから心がけてください。

また、オスとメスで若干の性格の違いがあるといわれています。なので、自分の愛犬はどっちなのか、またはこれからどっちを飼うのかをしっかり把握して接して上げてください。

フレンチブルドックの散歩は、1日朝夕に30分前後で問題ありません。ただ、暑い日は無理せず室内で遊んであげましょう。散歩が終わったらしわの部分をしっかりふき取ってあげることが重要です。

フレンチブルドックは、お手入れも簡単で性格もよく、お世話も簡単なのでペットとしてとても犬種になっています。

それでは今回はこの辺で。

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