猫を飼い始めたんだけど万が一のためにペット保険に入っておいた方がいいのかな?ペット保険がどういったものなのか詳しく知りたい!
こういった疑問にお答えします。
猫に万が一のことがあったら、そう考えると怖いですよね。実際に病気にかかって治療をしなければならにというときに多額な治療費を請求されるなんてことが多いんです。そんな時にペット保険に入っておけば様々な補償をしてくれます。
本記事では、ペット保険の必要性やメリット・デメリットなどを解説していきます。
この記事を読んでわかること
- ペット保険とは何か
- 補償の内容
- 保険の必要性
- ペット保険のメリット・デメリット
猫を飼い始めた方やこれから飼おうと思っている人に参考にしてもらえます。
それでは本文に参りましょう🐈
猫のペット保険とは?
ペット保険ってなに?
ペット保険というのは、飼っているペットが万が一病気やけがをしてしまった時に、その診療費の一部を補償してくれるというものです。
人間の保険と同じように、加入した保険のプランに応じた料金を払うことでその補償が使えるようになります。
生命保険ではなく医療保険を思いうかげるとわかりやすいかも!
補償の対象
保険会社やプランなどによって異なってきますが一般的には、
「通院」「手術」「入院」でかかる診療費が主に補償の対象になります。
万が一ケガや病気、特に入院や手術といった大掛かりなものは診療費がとても高くなるのでそういった場合、保険に入っているとメリットになります。
例えば「アニコム補償」の場合、「ふぁみりぃ70%プラン」に加入すると「どうぶつ保険証」というものがもらうことができ、対象の動物病院で提示するとその分の治療費が70%負担され全体の30%の支払いで済みます。
これらを踏まえて保険に入るべきかどうか考えてみてもいいかもしれません。また、保険会社によって様々なプランがあるので見比べてみるのもよいでしょう。
保険スクエアbang!/ペット保険資料一括請求猫にペット保険は必要なの?
ペット保険の必要性
ペット保険がどういうものかは分かったけど実際のところ入った方がいいのかな?
結論から言うとペット保険には入った方がいいです。
下記で紹介しますがペット保険に入ることで得られるメリットは多くあります。
不意に起こってしまった事故やケガ、病気などで手術をしなければいけないとき多額の治療費がかかてしまうとき負担してくれたりと保険に入っておくととても便利です。
猫も生き物だからいくら予防や対策をしていても病気やケガをしちゃうから万が一を考えておくべきだね!
また、猫も年を重ねるにつれてケガや病気が多くなってきます。そうすると通院や手術などの回数も必然的に多くなってきてしまいます。下のグラフが年齢別の年間診療費になります。
加入している割合
それではどれだけの人がペット保険に加入しているのでしょう。
今の日本におけるペット保険の加入率は約6%ほどだといわれています。
他の国では、ペットの先進国であるイギリスで20%以上でスウェーデンでは80%ほどだといわれています。ペットへの考えや意識の違いが多くみられています。
とはいえ、ペットの普及率が多くなってきた日本でも年々ペット保険に加入する人も多くみられています。保険の補償や特約なども年々よくなってきているからだといえるでしょう。
下記は「アニコム損保の加入推移」です↓↓
ペット保険のメリット・デメリットとは?
ペット保険のメリット
ペット保険に入ることによって費用を気にせず、ペットにより良い治療をしてあげることが出来ます。
保険に入っていれば、診療費を補償されるだけでなく特約や割引といった様々なメリットがある保険会社もあります。
- 費用の数十%の負担
- 特約などの補償範囲拡大(ペット賠償責任特約、がん追加補償特約、など)
- 割引制度による費用軽減(健康割引増引制度、多頭割引、など)
- 費用を気にせず治療を受けさせてあげられる
(※特約や割引は保険会社によって異なります。上記の物はアニコム損保のものになっています。)
保険会社によって様々な補償や特約・割引の制度があるので自分やペットに合った保険を選ぶことが大切です。なので、ペット保険を見比べて資料請求をし、自分の目で確かめるのが一番いいでしょう。
保険スクエアbang!/ペット保険資料一括請求ペット保険のデメリット
ペット保険に入ることによって様々な待遇があることはわかってもらえたと思います。ただ、その待遇を受けるためにはお金がかかってしまします。
- ペット保険に入るにはお金がかかる
- 掛け捨てになる場合が多い
- 費用対効果がわかりにくい
ペット保険に入ったはいいけど、実際に保険を使うことなく終わってしまい掛け捨てになるケースがあります。
ただ、保険というのは万が一のための物なので保険を使わないに越したことはないのではないでしょうか。また、最悪病気にかかってしまったり、手術することになったら多額の費用が掛かってしまいます。
そう考えると、保険に入っていることの方がいいのかもしれません。
まとめ
今回は猫のペット保険について解説してきました。
結論から言うと猫はペット保険に入った方がいいでしょう。
ペット保険に入ることによって 「通院」「手術」「入院」でかかる診療費が主に補償されます。病気にかかってしまったり、事故やケガをしてしまった場合、治療するために高額な請求をされてしまいます。そんな時に保険に入って入れば保険会社がプランに合った補償をしっかりしてもらえます。
また、補償の他にも特約や割引など多くのメリットがある場合があります。確かに、保険料が高かったり、掛け捨てになってしまうことが多いかもしれませんが全体的に入っているとメリットの方が大きかったりします。
しかし、結局のところ自分で予防や対策、積み立てで何とかなる、そのため保険には入らないという人も多くいます。ただ、病気やけがはいつふいになってしまうかわかりません。
なので、保険は万が一のためのものだということを覚えておいてください。
ペット保険がどういうものなのかもっと知りたいという人は、保険会社から資料を取り寄せて様々なペット保険を見比べて、自分とペットに合ったものを選んであげましょう。
コメント