ロングコートチワワってかわいいけど普通のチワワとどう違うの?実際に飼ってみたいけど、自分でも飼えるのかな?どんな性格でどうやって飼えばいいか知りたい!
本記事では、ロングコートチワワのの特徴や飼い方などを解説していきます。
世界一小さな犬として知られるチワワには、毛が長い種類がいたって知って巻いたか?首元のモフモフな毛があるのが特徴です。スムースチワワと同じく人気が高い犬種になっています。
なので、今回はロングコートチワワの特徴や性格、実際飼った時のしつけなどの飼い方を説明していきます。
これからロングコートチワワを飼い始めた方やこれから飼おうかなと思っている人に参考にしてもらえたらと思います!
それでは本文に参りましょう🐶
ロングコートチワワってどんな犬?
ロングコートチワワの歴史
チワワは、古代メキシコ紀元前15世紀ごろのユカタ半島のチチェンイツァ遺跡で発見された「テチチ」といわれる小型犬が祖先と考えられています。
その後、1850年ごろにメキシコのチワワという町でテチチに似た小さな犬が発見されました。発見者がアメリカに持ち帰ってから50年にわたる繁殖で現在のチワワに近い形となったとされています。
その時にアラスカから来たチャイニーズクレステッドドッグなどと交配されたとされています。
その当時はスムースヘアのみでしたが、アメリカでの交配が進むにつれロングコートヘアが誕生したとされています。
日本にチワワが入ってきたのは1970年ごろとされ、バブル後に小型犬や超小型犬などの人気が集まると同時にチワワの人気も爆発的に伸びました。
名前の由来
チワワの名前の由来は、メキシコの町の名前が「チワワ」ということからそこで発見された小さな犬にその名前が付けられたとされています。
ロングコートは、毛の長さから来ています。
ロングコートチワワの特徴・性格
ロングコートチワワの特徴
ロングコートチワワの特徴は何といってもその小ささです。世界一小さな犬種ともいわれた容姿は、くりくりの目に大きい頭、短い手足に比べて大きな胴体です。
手足が短いのに比べ胴体や頭が大きいのが特徴です。小さな手足でちょこちょこ足元を走り舞ってるのはとてもかわいいですよね。
理想の体重は1.5kg~3kgとされ頭はアップルヘッドがよいとされています。
また、超小型犬の体重規定は厳しく、体重が500g未満のものや3kg以上は繁殖犬として失格とされています。
毛色・被毛
ロングコートチワワの主な毛色は、ブラック、ホワイト、ピュアレッドや2色(パーティカラー)、3色(トライカラー)などの色と様々な毛色が存在しています。
また、被毛は短い毛の「スチームコートチワワ」と長い毛の「ロングコートチワワ」の2種類がいます。
今回の記事は「スチームコートチワワ」について解説しています。
ロングコートチワワの性格
ロングコートチワワは、とても明るく勇敢で保守的な性格をしています。
明るい性格でとてもフレンドリーなのに加え、知的で学習能力も高いのでしつけもとてもしやすいです。しかし、とても甘え上手でもあるので甘やかしすぎるととてもわがままになってしまうので注意してください。
勇敢で保守的なことから家族とそうでない人をはっきり区別します。
また、チワワは怖がりでもあるので、知らない人に対しておびえたり吠え癖があったりします。
ロングコートチワワの値段
ロングコートチワワのことが分かってきて実際に飼いたいと思ったら値段が気になりますよね。
ロングコートチワワの価格の相場は、
約15万~35万とされています。(平均価格21万円)
しかし、容姿や毛色、血統といったことから値段が大きく変動してきます。また、スムースヘアとで若干の値段のだがあります。
購入場所
ロングコートチワワの購入場所は、
- ペットショップ
- ブリーダー
- 保護施設
などがあげられます。
容姿などがいい子を選びたいのであればブリーダーの下で購入することをお勧めます。しかし、価格が一般的よりは上がってしまうことがあるので注意!
特に決まっていな場合は、残りの2か所から選んでも問題ありません。
ロングコートチワワの飼い方・しつけ方
ロングコートチワワの飼い方
ロングコートチワワは、とても明るく好奇心旺盛な性格です。
なので、小さいころから甘やかしていると大きくなった時とてもわがままで暴れん坊になってしま可能性があるので小さいころからのしつけが必要です。
また、社会性が乏しいため、防衛意識が強くなりすぎると無駄吠えが多くなる傾向があります。なので、こちらも小さいころからほかの犬や動物、人に慣らしておく必要があります。
散歩は、もともとロングコートチワワの運動量があまり多くないため1日朝夕の20分程度でいいでしょう。
室内で遊ぶだけでも十分ですがストレスなどをためないように気候のいい日は外で散歩して上げましょう。
加えて、体温調節が必要になってきます。ロングコートチワワは、寒さには強くないので暖房や服を着せるなどの対策が必要です。また、小型犬ということから夏の暑さにも強くないので温度管理を十部に行ってあげましょう。
また、ロングコートチワワはスムースヘアとは違い長毛種なのでシャンプーやブラッシングなどがこまめに必要になってきます。
シャンプーは月に2~3回ほどやってあげましょう。ブラッシングは1日一回は最低でもやってあげるのがおすすめです。
これらを怠ってしまうと、ふけや皮膚病の原因になってしまうのでこまめにやってあげる必要があります。
ロングコートチワワのしつけ方
ロングコートチワワは、とても小さい体故甘やかしてしまう飼い主の人が多くいます。
その結果、吠え癖がついてしまったり、家中のものにかみついてしまうなどのわがままな性格に育ってしまいます。
そのため、小さいころからのしつけが重要です。
ロングコートチワワは、もともと学習能力が高く一般的な小型犬に比べるとしつけはしやすい方だとされています。理由は、小さな体の割に大きな頭なため脳が発達した賢い犬種とされています。
とはいえ、しつけするときに大きな声で強く叱らないようにしましょう。なぜなら、ロングコートチワワは臆病な性格なので怒られることにより恐怖感を覚えてしまうからです。
なので、しつけするときは低く短い声で何度も言い聞かせてあげましょう。
詳しいしつけの仕方は「犬のしつけの仕方ってどうしたらいいの?正しいしつけ方を解説 」で紹介しています。
まとめ
今回は、ロングコートチワワのの特徴と飼い方などを解説してきました。
ロングコートチワワはとても明るく陽気で、小型犬の中では賢い方なのでしつけもしやすくなっています。しかし、頑固な一面も持っているので根気が必要になってくるので注意!
また、小さいからといい幼いころから甘やかして育ててしまうととてもわがままで凶暴な性格に合ってしまうのでよく考えて接して上げてください。
普段からの体調管理も必要になってきます。夏の暑さも冬の寒さも苦手なので犬の様子を見て体温調節をしっかりして上げてください。
散歩なども気候のいい日にい1日朝夕の20分程度してあげましょう。
また、シャンプーは月に2~3回程度で、ブラッシングは毎日やるように心がけましょう。
ロングコートチワワは、小型犬なので普段からしっかりお世話をしてあげる必要があるので家庭環境や生活に余裕を持てる人にお勧めします。
それでは今回はこの辺で
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