トイプードルってもこもこしててすっごいかわいいよね。実際に飼ってみたいけど、自分でも飼えるのかな?どんな性格でどうやって飼えばいいか知りたい!
こういった疑問にお答えします。
本記事では、トイプードルの飼い方を説明していきます。
トイプードルの特徴や性格を知っておけば飼うときにより楽しく生活できると思います。
それに加え、飼い方やしつけ方も解説していきます。
今後トイプードルを飼ってみたいと思っている人のためになるのでぜひ参考にしていただければと思います。
それでは本文に参りましょう🐶
トイプードルってどんな犬?
トイプードルの歴史
プードルの歴史は古く、期限残30年ごろのローマ帝国の記念碑にプードルの彫刻が残されているくらいです。
プードルはフランスの代表的な犬ですが、歴史的にはロシアか中央アジア北部とされ、ヨーロッパを横断し地域の犬と交雑しながら広がり、最終的にドイツからフランスへ入ったという説が最も有力とされています。
昔は、水猟犬としてカモを狩猟する目的で飼われていました。そしてフランスに渡ってからも猟犬として飼われていましたが、貴族たちに愛玩犬として人気を博すようになりました。
このころにはもうサイズのバラエティがあったと推察されています。
そして現在のトイプードルとして今も様々なところで活躍しています。愛玩犬に限らず、使役犬や警察犬、セラピードッグといった多彩な才能をみせています。
名前の由来
プードルは、ドイツ語で「プーデル(水を跳ねる)」という意味で、トイが「トイ(おもちゃ)」という意味で現在では「トイプードル」として知られています。
トイプードルの特徴・性格
トイプードルの特徴
トイプードルの特徴は何といってもくるくるとした独特なカールを持つ被毛ですね。
シングルコートの被毛は抜けにくく、体臭がほとんどしないことから匂いがダメな人やアレルギー体質の人にも飼いやすいことからとても人気です。
ただし、毛が固まり毛玉になりやすいので月1回のトリミングが必要になってきます。雑誌やネットでトイプードルのカットスタイルが様々上がっているので試してみてもいいですね。
トイプードルの標準サイズは、大高では24cm~28cmとされています。
毛色
トイプードルの毛色はとても多く、単色(ソリットカラー)を理想とされています。
ブラック、ホワイト、ブルー、グレー、クリーム、シルバー、ブラウン、カフェオレ、ベージュ、レッドなど様々な色が存在しています。
トイプードル性格
トイプードルの性格は、もと猟犬ということから好奇心旺盛でとても活発です。
また、運動神経もよく頭もいいので様々なしつけや芸も覚えることができます。今現在で活躍してる場が多いことからもよくわかると思います。
家族に対してもとても愛情深く、他人やほかの犬に対してもうまく接することができる優等犬タイプです。
なので、初めて犬を飼うという人にはとてもお勧めです。
トイプードルの価格
トイプードルのことが分かってきて実際に飼いたいと思ったら値段が気になりますよね。
トイプードルの価格の相場は、
約15万~30万とされています。(平均価格28万円)
しかし、容姿や毛色、血統といったことから値段が大きく変動してきます。
購入場所
トイプードルの購入場所は、
- ペットショップ
- ブリーダー
- 保護施設
などがあげられます。
容姿などがいい子を選びたいのであればブリーダーの下で購入することをお勧めます。しかし、価格が一般的よりは上がってしまうことがあるので注意!
特に決まっていな場合は、残りの2か所から選んでも問題ありません。
トイプードルの飼い方・しつけ方
トイプードルの飼い方
トイプードルは、好奇心旺盛で活発な性格なので毎日十分な散歩や室内でおもちゃで遊んであげる必要があります。
室内でストレスや運土不足を感じてしまうとものに当たったりケージ内を荒らしたりといったことがあるので注意しましょう。
また、特徴であるカールのかかった被毛には最低でも週2~3回のブラッシングが必要になってきます。
なぜかというと、ブラッシングをしないことによって毛が絡まり毛玉になってしまったり、巻き毛なのでその中にほこりやゴミが溜まってしまうからです。
これをほっておくと、皮膚の病気にかかってしまう可能性があるので要注意してください。
トイプードルのしつけ方
トイプードルは、全犬中2番目に知能指数が高いとされています。そのため、小さいころからしっかりとしたしつけをすることでしっかり決まりを守ってくれます。
基本しつけはほめて伸ばします。
犬は、怒られることを嫌うので怒ることで言うことを聞かせようとしてもうまく行きません。
もし、吠えて決まったときは強く起こり続けるのではなく一度だけ叱るようにしましょう。そのあと、吠えるのをやめたらオーバーでいいので褒めてあげましょう。
そうすれば、犬は「吠えなければほめてくれる」と理解してくれるので間違っても何度も怒っていは生きません。しかし、甘く行っても付け上がってしまうので一度ガツンと言うのが重要です。
犬は基本頭がいい動物なので、数回言えば治ってくれます。
また、体を触って自分が飼い主でリーダーだということを理解させてあげます。ただし、顔、耳、まずる、耳、しっぽ、足は嫌がるので徐々に触って慣れさせてあげましょう。
まとめ
今回は、トイプードルの飼い方について解説してきました。
現在ではトイプードルは様々な場所で活躍してしています。その分頭がとてもいいので初めて犬を飼う人にはとてもお勧めです。
とても利口なのでしつけや芸なんかを覚えさせるときでも苦労なくしっかりということを聞くようになってくれます。
しかし、とても好奇心旺盛で活発な性格なので毎日の散歩や運動は欠かさずに行ってください。じゃないと、運動不足やストレスで家中暴れまわったりなんてことがあるので注意!
では今回はこの辺で。
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