猫を飼いたいけど、何をそろえればいいの?用意しておくべきものがわからない。。飼う前に最低限用意しておくべきものは?
こういった疑問にお答えします。
本記事では、猫を飼うためのに必要なグッツとその特徴を解説していきます。
猫を飼い始めるにもそのための道具、グッツが必要になってきます。
ある程度は、飼い始めてからそろえることができますが、最低限飼う前にそろえておくべきものもあります。
必要なものをそろえておくものは、大体は猫を迎えてすぐ使うものが多くです。そのため、しかり用意しておく必要があります。
なので、猫を家に迎える前に用意しておくべきものをはっきりさせておきましょう。
それでは、本文に参りましょう。
・最低でもこれは用意しよう
猫を決めたけど何をそろえればいいのかわからないなんてことありませんか?
最低限この5つを用意すれば間違いありません。
①キャットフード(餌)
何より大切なのが猫用のエサです。
キャットフードの選び方としては、
- 総合栄養食とかいてあるか
- 対応年齢があっているか
- 約1か月で食べきれるサイズか
この3つを最低でも抑えときましょう。
しかし、エサやおやつといっても様々な種類がありますよね?年齢などによってあげるエサも様々です。
一般的には「ドライフード」と「ウェットフード」の2種類があります。
「ドライフード」というのは、カリカリなのが特徴です。水分量が10%以下のものをいい、保存性にたけていて開封後は約1か月で食べきるとよいでしょう。
保存方法としては湿気の多いところに置かない、酸化しないように空気が入らないようしっかり封をするか真空パックに入れるといいです。
「ウェットフード」とは、水分が多くドロッとしてるのが特徴です。水分量が75%の缶詰タイプです。有名なので言うとチュールなんかがそうです。
あまり食欲がない時やおやつ感覚で出すといいでしょう。また、低カロリーで栄養にもいいのでドライフードと合わせてあげてもいいですね。
「猫の餌の選び方と正しい食事の量・回数を解説」で詳しいことを紹介しています。
②食器
猫の食器で気にするべき点は、平らで安定感がある食器です。それに加え重量のあるものを選びましょう。
猫は、かがんで食事をするため安定感のない軽量の食器にしていしまうと倒してしまう危険があります。
あと、猫ができるだけ食べやすいように高さがあるものを選ぶとだいぶ楽に食事ができるので頭に入れておくとトイでしょう。
③トイレ
トイレにも様々な種類があります。
主流とされるのが、「オープンタイプ」「ハーフカバータイプ」「ドームタイプ」の3つがあります。
「オープンタイプ」は、箱型で底が低くなっているのが特徴です。砂の交換や掃除、本体を洗う時も楽なのも魅力の1つです。しかし、砂などが飛び散りやすいので注意が必要です。
「ハーフカバータイプ」は、箱型に左右、後ろに壁が付いてるのが特徴です。砂の飛び散りを抑えられるのが魅力です。しかし、清掃などが一苦労ですね。
「ドームタイプ」は、ドーム型になっているのが特徴です。砂や匂いが蔓延しないのが魅力です。人目を気にする猫にもってこいです。しかし、このタイプも清掃が一苦労なので注意してください。
他にも、自動タイプのトイレもあります。しかし、数万単位で高価なものになっているので考えた方がいいかもしれません。
もっとくっわしく知りたい方は「猫のトイレのしつけ方とトイレ(砂)の選び方」で紹介しています。
④トイレ砂(猫砂)
トイレ砂にも大きく分けて2つのタイプがあります。「水分に溶けて崩れるタイプ」「水分を吸ってとけるタイプ」です。
種類も様々で、「木」「紙」「鉱物」「おから」「シリカゲル」などがあります。ここによって性質が違います。
ペットショップで選ぶときに説明をよく見てから買うとよいでしょう。
主に鉱物と木材が使われているので迷ったらどちらかにしてみるといいですよ。
もっとくっわしく知りたい方は「猫のトイレのしつけ方とトイレ(砂)の選び方」で紹介しています。
⑤爪とぎ器
爪とぎ器といっても様々な材質があります。
段ボールなどの「紙タイプ」、カーペットなどの素材でできた「布タイプ」、木などに合さあ縄を絡めた「麻縄タイプ」が主流です。
「紙タイプ」は、段ボールなどの紙などの素材でできており猫が好む素材にもなっています。何より安価なので最初のころ迷ったら紙タイプでよいでしょう。
しかし、安価な反面消耗がとても激しいのに加えカスが出やすいというデメリットがあるので気をつけましょう。
「布タイプ」は、木材やプラスチックなどと加工されている布でできたものです。頑丈にできておりカスなども出ないためお手入れの手間がないのが特徴です。
デメリットとしては、紙タイプほど安価ではないため頻繁に交換できないことです。
「麻縄タイプ」は、とにかく頑丈で猫が力いっぱいひっかいても問題ないのが特徴です。しかし、丈夫なため爪とぎ気にしては高価な部類になってしまいます。
・値段
これらにかかる費用は「猫を飼うのにいくらかかるの?初期費用から1か月の費用まで!」で解説してますので良ければご覧ください。
※慣れてきたらこれをそろえる
- 首輪
- 名札
- グルーミンググッツ
- ベット
- 猫草
これらのグッツは次にそろえておきたいですね。
次回これらのグッツの説明をしようと思います。
まとめ
猫飼う前に最低限必要なものが、
の計5つです。
これらのグッツを集める時もこの記事を参考にしていただけると幸いです。
また、もっと詳しいことはペットショップやその店員に聞いてもらえば一番いいと思います。
猫種や性格によって合う合わないがあるので気を付けてくさい。
猫によってはアレルギーなどの持病を持った猫もいるので獣医さんともよく相談してから選ぶとよいでしょう。
今回はこれで終わりにさせていただきます。
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