散歩のときすっごい力で引っ張てくるからすっごく大変…。落ちてるものを勝手に食べる癖も直させたいなぁ。女性でも散歩しやすいようにするにはどうすればいいの?食べないように注意するには?
こういった疑問にお答えします。
本記事では、犬の散歩のときのトラブルの解決の仕方やしつけの仕方を解説していきます。
犬の散歩っていうことを聞いてくれないと一苦労ですよね。女性ならなおさら犬の力で引っ張られると引きずられたりして大変です…。
他にも落ちてるものを勝手に口にしちゃうワンちゃんで悩んでいる人も多くいると思います。
なので、今回は女性でも苦労なく散歩ができるようなしつけの仕方や拾い食いをやめさせるための方法、他人に吠えないためのしつけ方を主に解説していきます。
なので、今散歩で困っている人やこれから犬を飼おうと思っている人に参考にしてもらえると思います!
それでは本文に参りましょう🐶
犬の散歩にしつけは必要なの?
犬の散歩でよくあるトラブル
引っ張り癖
とても多く大変なのが犬の引っ張り癖ですよね。。
犬も楽しい散歩でウキウキ気分でいろんなところに行きたがりリードをおもいっきり引っ張てきます。しかし、引っ張られる飼い主からしたら散歩するだけでも一苦労ですよね。
それに、苦労だけでなく大きな事故につながる可能性もあるいます。
例)犬がはしゃいで車道に出てしまい飼い主ともども交通事故にあってしまう場合や足を踏み外して転倒してしまったりと危険なこともたくさんあります。
拾い食い
道端などによく食べカスや鳥が落としていった食べ物などを拾い食いをする犬もよく見受けられます。
好奇心旺盛で見つけたものをあたりかまわず口にしてしまったり、拾い食いしたものがおいしくその味を忘れられない、といった理由で拾い食いをする子が多いようです。
しかし、犬にとって危険な行為になってしまいます。
例)犬が腐ったものや毒性を持ったものを口にしてしまった場合、食中毒や病気、最悪死に直結してしまう可能性があります。
犬の食べ物のしつけ方を詳しく知りたい方は「犬の食事にしつけは大事!正しいしつけ方を解説!」で紹介しています。
他人(他犬)への吠え
散歩中に初めてみる他人(他犬)に吠えるということってよくありませんか?
これは、もともと犬は警戒心が強く自分の縄張りを守ろうとしたり、飼い主を守ろうとする行動の表れなのです。
しかし、このまま吠えさせておくと犬だけでなく周りの人にも迷惑や、危険が生じることがあるいます。
例)他人や他犬に吠えることで互いに反発してしまい襲い掛かったりということがあります。その時相手を傷つけてしまうと相手への慰謝料や最悪保健所に連れていかれる場合があります。
なので、未然に防ぐためしつけをする必要がありあります。
無駄吠えなどのしつけを知りたい方は、「犬の無駄吠えのしつけ方は?4つの吠え方の聞き分けよう! 」で紹介しています。
他には?
他にも下記のものがあげられます。
- マーキング
- 歩かない
- ウンチを食べる
このようなものがあげられます。
散歩のしつけの必要性
犬の散歩をする時しつけはしてた方がいいかどうかは、上記のトラブルを見てもらえばわかる通りしつけは必要です。
散歩をしているときトラブルに巻き込まれることや犬に被害が及ぶことなどたくさんあります。
犬のトラブルの原因だけでも上記に書いた以外にもこんなものがあげられています。犬同士のトラブルが一番多いことや通行になどの人にも迷惑をこうむることもあります。
また、犬のトラブルは飼い主の監督不行きということですべて飼い主の罪になってしまいます。
なので、犬との生活をより豊かにするためにはある程度のマナーとしつけが必要になってきます。そのためには、飼い主がしっかりダメなものはだめと教えてあげ、しつけをしてあげましょう。
犬のトラブルで犬だけじゃなく他の人にも迷惑をかけてしまうだねぇ..。
散歩のしつけ方の手順
リーダーウォークを覚えさせよう
え、リーダーウォークって何?それを覚えさせるとどうなるの?散歩しやすくなるの?
リーダーウォークというのは、犬が自発的に飼い主の足元にくっつき散歩させることを言います。
これをしっかり教えることができればリードを引っ張って勝手に走ったり、どっか行ったりということをやめさせることができます。
また、勝手な動きをしなくなるので事故やトラブルの対策にもなります。
なので、散歩で今大変な思いをしている人はぜひ実践してみることをお勧めします。犬との散歩がより楽しいものになると思います!
準備するもの
まず、しつけに必要になるのはいつも散歩しているときのもので大丈夫です。
- 首輪orハーネス(おすすめ※特に小型犬)
- リード(頑丈なもの)
これらがそれってない場合やしつけ用に買い替えてもいいでしょう。
しつけの手順
1.リードと首輪をつけて歩かせる
まず、散歩をしたことのない子や首輪やリードになれていない子のために最初はリードと首輪をつけて室内を歩かせることから始めましょう。
2.リードを引っ張らないようにする
ある程度リードをつけても大丈夫になったらより実践的にリードを持ったまま一緒に歩いてみましょう。
しかし、その時にリードを引っ張らないしつけも一緒にしてあげましょう。
まず、犬がリードを引っ張り始めたら飼い主はその場から動かずにリードを抑えてください。
この時に飼い主が強引にリードを引っ張ってはいけません。
リードがピーンと貼っている状態は首輪やハーネスに圧がかかり犬にとって不快感になります。そうすれば自然と自分から引っ張ることをやめるでしょう。
やめたら即座にほめておやつなどのご褒美を上げましょう。
しかし、多くの犬は対抗意識や好奇心から苦しくてもリードを引っ張り続けてしまうことが多々あります。
そういた場合も飼い主は強引に引っ張るのではなくリードを強く握りしめるイメージを心がけてください。(やめてらほめることを忘れずに!)
3.近くにやったらご褒美を上げる
引っ張ることで不快感を覚えた犬はそうでない場所を探して自分によってきます。
そうした場合、即座にほめてご褒美を上げましょう。
これは、飼い主の近くにいればほめてもらえる、ご褒美がもらえるということを覚えさせるためです。
これにより散歩のときに飼い主から離れることがなくなり、事故などの予防対策に繋がります。
4.自分の左右に受けて歩かせる
飼い主の近くによって歩かせることができるようになったら飼い主の左右に沿って歩かせるようにしましょう。
これは、歩く場所や方向によって犬の歩く場所をしっかりさせておくためです。
- 左右どちらかに立たせる
- 飼い主が歩き出したら歩き出すようにする(短い合図を決めておく「ゴー!」!など)
- 犬が飼い主から離れて飼ってに行こうとしたら足を止めリードを抑える(禁止コマンドを決める「ノー!」など)
- 犬が引っ張るのをやめ自分の元に戻ってきたらほめてご褒美をあげる。
これを繰り返し行うことで犬はしっかり覚えてくれます。
ポイントは、リードを常に緩めておくことです。リードが張った状態が不通になると、常にリードを引っ張るようになるので注意。
また、指示に従うようになってきたらご褒美の回数を減らしていき、最終的にご褒美がなくてもしっかりできるようになったら完璧です!
とはいえ、まずおやつアリでもしっかりできるようにしましょう。
まとめ
今回は犬の散歩のときのトラブルの解決の仕方やしつけ方について解説して菌ました。
犬の散歩は犬にとってもストレス解消の場です。しかし、それで犬を好き勝手にさせては周りや犬自身にも事故や危険に合ってしまう可能性があります。
なので、散歩のときでもある程度のしつけが必要になってきます。
そのことを踏まえ今日を解説したリーダーウォークをしっかり愛犬に覚えさせて下さい。
しつけをするとき無理やり行うのではなく犬に自発的に行なてもらい飼い主はいいこと、悪いことの強弱をしっかり覚えさせてあげてください。
また、反抗してもリードを強引に引っ張らない、指示に従ったらいっぱいほめておやつを上げるということも心がけてください。
以上のことを踏まえて散歩のしつけはしっかりしておきましょう。
では今回はこの辺で🐶
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