猫を飼ってみたいけど種類が多すぎて決められない、、。できれば初心者に優しくて飼いやすいねこがいいなぁ。
今回は、こういった疑問にお答えします。
本記事では、猫の種類や特徴、性格を詳しく解説していきます。
猫にも様々な種類が存在しています。そんな時、どんな猫がいて、どんな特徴や性格をしているのか知っておけば、実際に飼うとき選びやすいと思います。
自分や家族と相性のいい猫がきっといるはずです。なので、自分にはどんな猫が合うのか、どんな猫を飼いたいのか考えながら見てもらえると一番いいかもしれません!
では、本文に参りましょう🐈
1.どんな見た目の猫がいるの?
猫といっても様々な種類がいるけど、どんな特徴があるの?大まかに4つ見ていきましょう。
・顔のタイプ
主に顔のタイプでは、「丸顔」「三角顔」「四角顔」などがあげられます。
「丸顔」は、ペルシャ、エキゾチックショートヘア、スコティッシュフォールドなどがあげられます。
特徴としては、角のない丸みを帯びたかわいらしいくおとなしいのが特徴ですよね。中には鼻がぺちゃんこにつぶれた顔の子もいます。
「三角顔」は、アビシニアン、オシキャット、シャムネコなどがあげられます。
特徴としては、顔小さく逆三角形でどこかクールな一面を持っているが好奇心いっぱいなのが特徴です。
「四角顔」なら、有名なアメリカンショートヘアやマンチカンなどがあげられますね。
特徴としては、がっしりしていて落ち着きがあるのが特徴ですね。
・体型
体型だけでもだいぶ違いますようね?「ほっそり体型」「ぽっちゃり体型」「がっしり体型」「スリム体型」と簡単に4つの説明をします。
「ほっそり体型」は、「オリエンタル」タイプと呼ばれ体全体が細身なのが特徴です。バリニーズやシャムネコなどがこの分類になります。
「ぽっちゃり体型」は、「コビー」「セミコビー」タイプと呼ばれ丸っこい体系なのが特徴です。コビータイプならエキゾチックやバーミーズ、セミコビーならスコティッシュフォールドやアメリカンショートヘアなどがあげられます。
「がっしり体型」は、「ロング&サブスタンシャル」タイプと呼ばれ、体格・体長が大きく筋肉質なのが特徴です。メインクーンやノルウェージャンフォレストキャットといった大型種がこの分類です。
「スリム体型」は、「フォーリン」「セミフォーリン」タイプと呼ばれ、オリエンタルと同じくらい細身だが筋肉質なのが特徴です。フォーリンタイプならロシアンブルーやアビシニアン、セミフォーリンならマンチカンやスフィンクスなどがあげられます。
・毛の長さの特徴
猫の毛は「短毛種」「長毛種」「無毛種」の3つに分けられます。
「短毛種」は、毛が短く肌触りが滑らかなのが特徴ですね。毛が短分抜け毛が少なくお手入れが簡単です。
「長毛種」は、毛が長くモフモフして肌触りが柔らかいのが特徴です。毛が長いためよくブラッシングをしなければいけませんがその分スキンシップをとることができるのでいいと思います。
「無毛種」は、細かい短毛に覆われているが見た目は皮膚がむき出しなのが特徴です。毛がほとんど抜けることがないので抜け毛が無理だという人向けですね。
猫には、被毛のお手入れが必須になってきます。飼う前にどんなことをするのか「猫の短毛と長毛の特徴&ブラッシング方法を解説 」で紹介しています。
・毛の色と模様
毛の色と模様は猫種のほかに個体によっても様々ですよね。模様にも種類や呼ぼ方が存在します。
大まかに「単色」「ブチ模様」「しま模様」「ポインテッド」の四つに分けられます。
「単色」は、一つの色で統一されており血統書では「ソリッド」と呼びます。
「ブチ模様」は、2色以上がまだらに模様が入っているものを指します。白黒といった2色は「バイカー」、白黒茶と3色以上は「キャリコ」と呼びます。
「しま模様」は、「マッカレルタビー」「クラシックタビー」「スポテッドタビー」の3種類があります。
「ポインテッド」は、顔や手足などの先端に色が入っているのが特徴です。主に、マラヤンやシャムネコなどがその分類です。
2.性格は猫種によって違う?
猫の性格ってどうやったらわかるの?猫の種類によって違うの?
猫の性格は猫種で違う
猫の性格は大まかにマイペースでわがままな性格だと理解してると思います。
しかし、猫の種類によって性格というのは千差万別です。
例えば、「マンチカン」なら比較的おとなしい性格だが好奇心旺盛でおもちゃなどに全力で飛び込んでいきます。
他には、「ノルウェージャンフォレストキャット」なら、友好的で辛抱強いといった特徴があります。
この2種類のように体格が大きく違うだけでも性格もまた大きく違ってくるのです。
3.自分に合った猫の選び方は?
どんな種類がいるかはわかったけど実際どうすればいいの?
組み合わせてみる
上記で様々な種類や特徴を述べてきました。なので、そこから自分がいいなと思った特徴を挙げ自分に合った猫を決めるとよいでしょう。
顔 | 体 | 毛 | 模様 | 性格 | 結果 |
丸顔 | ぽっちゃり | 短毛 | ソリッド | 甘えん坊 | スコティッシュフォールド |
三角 | がっしり | 長毛 | バイカラー | 友好的 | ノルウェージャンフォレストキャット |
と、このような感じでやればすぐに自分が望んだ猫が見つかります。
しかし、個々によって全く違う場合もあるのでその場合はブリーダーやペットショップに相談するとよいでしょう。
4.実際どこで買えばいいの?
自分が飼いたい猫は決まったけどどこで買えばいいかわからい、、
ブリーダーやペットショップがいい!
自分の中でこの猫種がいいと決まったのなら、ブリーダーやペットショップに行くといいでしょう。
身近なところならペットショップがいいでしょう。いろんな種類の猫種を比較できるのでもってこいです!
どうしてもこの猫種がいい!と決まっているならブリーダーがいいでしょう。その猫種のプロフェッショナルですからよいアドバイスがもらえると思います。
他には、保健所や保護団体などもよいでしょう。しかし、年齢や猫種が様々なのでどうしてもこの猫種がいいというがいい人にはお勧めできません。
まとめ
今回の記事でどのような種類の猫がいたかわかっていただけたでしょうか。
猫にも様々な種類と特徴があるので自分でもよく調べてから厳選するとよいでしょう。
しかし、飼うにあたって気を付けなければいけません。猫を飼うということは命をお世話するということなので、安易な気持ちで手を出してはいけません。
なので、飼う前に様々なことを調べて飼える環境を整えてから迎い入れてあげてください。
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