ラブラドールレトリバーってとっても人懐っこくてかわいいよなぁあ。実際に飼ってみたいけど、自分でも飼えるのかな？どんな性格でどうやって飼えばいいか知りたい！
こういった疑問にお答えします。
本記事では。ラブラドールレトリバーの特徴や飼い方などを解説していきます。
大型犬といったらレトリバー系を思い浮かべる人が多いかと思います。その中でも人気が高いのがラブラドールレトリバーです。
理由は、とても大きくて可愛らしい容姿、素直で優しい性格と様々です。とっても家族思いなことから家庭圏としても多く見られます。
なので、今回はそんなラブラドールレトリバーの特徴や性格、実際飼った時のしつけや飼い方を説明していきます。
今ラブラドールレトリバーを飼い始めた人やこれから飼おうか迷っている人に参考にしてもらえたらと思います。
それでは本文に参りましょう。
ラブラドールレトリバーってどんな犬？
ラブラドールレトリバーの歴史
ラブラドールレトリバーの祖先は、16世紀頃にニューファンドランド半島に入植者が連れていたセント・ジョンズレトリバーだとされています。
ラブラドールレトリバーは、水中回収犬として漁師や狩などでとても重宝されていた。
その後、セント・ジョンズレトリバーは1820年頃にイギリスに持ち込まれ、イギリス国内の貴族らの手によって繁殖と後輩が進められ、19世紀末に現在のラブラドールレトリバーに近いものになったためイギリス原産国とみなされた。
今現在のラブラドールレトリバーは盲導犬や介助犬、大麻探知犬、災害救助犬とさまざまな場所で活躍しています。
そのため日本でも活躍の絶えない犬種として知られていますが、家庭犬としても様々な家庭で飼われています。
名前の由来
ラブラドールレトリバーの由来は、カナダ北部の大西洋岸に位置するニューファンドランド州のラブラドール地方とされていますが、今の所はっきりしていません。
ラブラドールレトリバーの特徴・性格
ラブラドールレトリバーの特徴
ラブラドールレトリバーは、泳ぎを得意としています。別名「king of water folw（水鳥回収の王）」と呼ばれてるほど泳ぎが得意です。
密集した短毛は、水を弾く上毛と冷気を通さない暑い下毛からできているので泳ぎに特化しているのがわかります。
なので、昔から水中回収犬として猟などでとても重宝されていることがわかります。
体高はオス56〜57cm、メス54〜56cmとされ、体重が30kg前後が平均とされています。
体は筋肉質・短毛で体長は高体より少し長いのが特徴です。
毛色・被毛
ラブラドールレトリバーは、イエロー、ブラック、チョコが認められています。イエローは、薄い色やゴールドに近い色もあります。
また、短毛種ではありますが被毛はダブルコートで抜け毛が多いため毎日のブラッシングをお勧めします。
ラブラドールレトリバーの性格
ラブラドールレトリバーは、とても明るく穏やかで知性がとても高い犬種です。
知性が高いことから盲導犬や救助犬といった場所で活躍しています。また、従順性や判断能力が高いことから上記で活躍している理由がわかると思います。
このことから、初めて犬を飼うという人でもとてもしつけがしやすい犬種なのでおすすめできます。
また、とっても家庭的な犬種でもあるので家族や他の動物に対してもうまくやっていけます。攻撃性も低いため暴れたりものに当たったりということも滅多にありません。
しかし、とても社交的な性格のため番犬としてはあまりお勧めはできません。
ラブラドールレトリバーの値段
値段
ゴールデンレトリバーののことが分かってきて実際に飼いたいと思ったら値段が気になりますよね。
ゴールデンレトリバーの価格の相場は、
約1０万～30万とされています。（平均価格28万円）
しかし、容姿や毛色、血統といったことから値段が大きく変動してきます。
購入場所
ゴールデンレトリバーの購入場所は、
- ペットショップ
- ブリーダー
- 保護施設
などがあげられます。
容姿などがいい子を選びたいのであればブリーダーの下で購入することをお勧めます。しかし、価格が一般的よりは上がってしまうことがあるので注意！
特に決まっていな場合は、残りの2か所から選んでも問題ありません。
ラブラドールレトリバーの飼い方・しつけ方
ラブラドールレトリバーの飼い方
食事
ラブラドールレトリバーは、大型犬なため食事も多く食べます。なので、気おる毛なければいけない点がいくつかあります。
大型犬ゆえとても食欲旺盛でご飯はああるだけすべて食べてしまいます。食べる勢いが早すぎると、腸捻転や胃捻転といったことにつながりかねないので食事を与える時は十分に注意してください。
また、食べ物をそこらへんに置いておくと勝手に食べてしまうことがあるので部屋にはあまり食べ物を置かないようにしましょう。
食事のしつけは「犬の食事にしつけは大事！正しいしつけ方を解説！ 」で紹介しています。
散歩・運動
ラブラドールレトリバーは、とても活発で好奇心旺盛な性格なので日頃から運動や散歩は十分にしてあげる必要があります。
散歩の推奨時間が、1回の散歩を1日2回程度とされています。また、お家で遊べるスペースがなければドックランや近くの広い公園で散歩途中にボールなどで遊んであげましょう。
散歩や運動量が少ないと運動不足で、肥満や病気・関節が弱くなてけげにつながるので十分に注意してください。
また、好奇心旺盛な性格からリードを思いっきり引っ張ったり拾い食いをしてしまったりするのでしっかりしつけをしましょう。
散歩のしつけは「犬の散歩のしつけってどうすればいいの？拾い食いや無駄吠えのしつけ方を解説 」で紹介しています。
被毛の手入れ
ラブラドールレトリバーは短毛種ですがダブルコートで短い毛が密集しています。なので、抜け毛も多く換毛期には毎日のブラッシングが必要になってきます。
しかし、基本的なお手入れは他の犬種に比べれろ簡単です。
シャンプーは、1〜2ヶ月に1度行ってあげるといいでしょう。ブラッシングも普段はこまめにする必要はありませんが、換毛期には毎日してあげることがお勧めです。
ラブラドールレトリバーのしつけ方
ラブラドールレトリバーは、盲導犬や救助犬として活躍していることからとても知性が高く賢い性格です。
ただ、大型犬なのでしつけをするのにも一苦労です。また、覚えてくれるまでの根気が必要になってきます。
しかし、しつけは比較的しやすい犬種になっています。
主なしつけの仕方は「犬のしつけの仕方ってどうしたらいいの？正しいしつけ方を解説 」で紹介しています。
まとめ
今回はラブラドールレトリバーの特徴や飼い方を解説してきました。
ラブラドールレトリバーは、とても知性が高く賢い性格でしつけもとてもしやすいです。なので、初めて犬を飼う人でも比較的飼いやすい犬種になっています。
ただ、飼うためには広めのお家や庭がある家である必要があります。狭い部屋だと犬自身にストレスを与えてしまう恐れがあります。
もし、スペースがなければ広い公園やドッグランに連れて行ってあげましょう。運動不足を解消してあげればストレスも減少します。
ストレスのないように飼うことが重要になってきます。そのため飼い主は犬の体調管理をしっかりして上げましょう。
それでは今回はこの辺で。
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