猫ってペットホテル預けても大丈夫?値段や期間は?

「ペットホテルってどんなとこ?」「長期で家空けるんだけどどうすればいい?」「どのくらい預けれるの?値段は?」

こういった疑問にお答えします。

  1. ペットホテルって?どんなところ?
  2. どんなことしてくれるの?
  3. メリットとデメリット
  4. どのくらい預けれるの?値段は?
  5. ホテルの選び方と預ける条件

今回はこの4つを解説していきます。

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1.ペットホテルって?どんなところ?

ペットホテルとは

ペットホテルとは、犬や猫などのペットを旅行や用事で家をどうしても空けなければいけない場合利用することを目的とした宿泊施設です。

飼い主が普段やっいるお世話を預けてる間代わりに行ってくれます。

ホテル内は、個室や広間に何匹かにわけて預けるタイプの2種類があります。施設はその場所それぞれですが大体はお世話するものがそろっています。

ペットホテルの種類

ペットホテルにも種類が存在し、

  • ペットホテル専門
  • 動物病院と併設してる施設
  • ペットサロンと併設してる施設
  • ペットショップと併設してる施設

大体はこの4つに絞られるところが多くみられます。

ペットホテル専門

ペットを預けるときに専門のペットホテルを選べば間違いないでしょう。必ず24時間従業員が勤務してるので万が一何かあってもすぐに対処してくれます。

また、個室で一匹一匹の健康管理もしっかり行ってくれます。食事や遊びなんかも決められた時間にしっかりとしてくれるので心配もいりません。

長期で預けることができる施設が多いのが魅力ですね。しかし、その分料金は高くなるので注意しましょう。

動物病院と併設してる施設

動物病院と併設してる施設の大体は病気や手術などの入院目的が主な宿泊条件となっています。

その設備を使ってホテルとして開放してる病院もあります。もともと、入院目的なので最低限のお世話しかしてもらえないので広いスペース遊ばせたりということはありません。

なので、猫自身にストレスになってしまう可能性が大きいです。また、病院併設の場合預けれる期間が短いので注意しましょう。

ペットサロンと併設してる施設

ペットサロンと併設してる施設は、ホテル+サロンの利用が含まれています。もちろん、ホテルのみの利用も可能です。

サロンの内容は、シャンプーやカットなどのお手入れをしてくれます。なので、預けるついでにきれいにしてもらえるので一石二鳥です。大きい施設だと専門のホテルと同じ待遇をしてくれます。

しかし、その分料金は高くなっているので注意が必要です。

ペットショップと併設してる施設

ペットホテルと併設している施設は一番身近で一番安価で預けることができます。

しかし、正直おすすめはできません。なぜなら、私自身ペットショップで働いていましたが預けられた動物への対応が雑でした。最低限の設備と制定減のお世話しかせず、見守る人も誰もいません。

ただ、そういったところだけではないのも事実です。なので、預ける場合は大きな施設やどのように預かってくれるかよく確かめてから預けてあげましょう。

一泊二日と短い期間なら安価なものを選んでもいいかもしれません。しかし、ペットのことを思うならいい施設を選んでいただけると幸いです。

その他

そのほかには、出張に合わせて空港や駅の中や周辺に預けれる場所もあるので用事の内容や期間に選んでみてください。

2.どんなことしてくれるの?

ゴハン(餌)

ゴハンは、飼い主から事前にあずかる期間分の量を持参してもらう場合が多いです。もらったもの、決められた量を決められた時間通りにしっかり与えてくれます。

遊び相手

ペットがストレスでつぶれないようにおもちゃで遊んでくれる場合があります。事前にお気に入りのおもちゃや飼い主のにおいが付いたものを用意してもらうことが多くそれらを利用します。

サロン

サロンは、施設によって違いがありますがセットでカットやシャンプーなどを預けてる間にいっよにしてくれるサービスもあります。

体調管理

長期にわたって預ける場合は、体調管理もしっかりしてくれます。大体の施設にはそういった設備が整っているので安心してください。

*これらのサービスなどは預ける施設によって異なるので事前に預ける施設がどのようにしてくれるかを確認してみましょう。

3.メリット・デメリット

メリット

ペットホテルのメリットは、

  • 長期で家を空けられる
  • 安心の設備
  • 誰かが常に見ててくれる
  • 異常があっても対処してもらえる
  • 急な用事があっても大丈夫
  • トリミングなどを一緒にしてもらえる

これらが主に上げられます。

ペットホテルなら、もし急な用事や仕事があって家を空けなければなっらないとなっても短長期で預けることができます。

また、家に一匹で置いてるわけではないので常にだれかがいる状態なので安心もできます。もし、異常があったとしてもすぐに対処してもらえます。

他にも、施設によってトリミングやシャンプーもしてもらえるのでそこも魅力ですね。

デメリット

逆にデメリットは、

  • 猫自身のストレス
  • 他の猫との相性の問題
  • 料金が高い
  • 他の猫からの感染症を移されてしまう

これらが主な理由です。

猫は縄張り意識が強いので自分の住み慣れた環境にいた方が安心します。なので、知らない場所や知らないほかの猫がいるとストレスを強く感じてしまいます。

また、他の猫との相性の問題もあります。個室でなく広いスペースで何匹かいっぺんにお世話をする施設もあるので猫の性格なんかを考えた方がいいですね。

なので、1泊2日以下の短い時間の不在の場合は逆に家でお留守番させていた方がいいかもしれません。お留守番のさせ方は「猫って留守番できるの?期間は?安全に過ごす環境を用意しよう!」で紹介しています。

また、料金の問題やほかの猫から病気などが感染してしまうことがあるのでそこも念頭に入れて預けるか考えてみてください。

こういったことを考慮してからペットホテルを選んでもらえるといいと思います。

4.どのくらい預けれるの?値段は?

預けれる期間

預けれる期間は施設によって大きく違います

決められた期間内でしか預けれない施設と明確な期間が決まってない施設もあります。しかし、シニアや生後幼い猫の場合は明確な期間が施設側から決められる場合があります。

なので、あらかじめ施設と話し合ってから決めることをお勧めします。

値段

値段も施設によって大きく違ってきます

一般的には1泊3~8千円前後だとされています。そこから日数が増えていくとその分値段も上がってきます。そこにプラスでサロン代などが含むとまた値段が上がっていきます。

預けれる期間や値段は施設によって大きく異なるのであらかじめリサーチしておく必要があります。

それと設備が充実してるかも選ぶポイントになります。しかし、その場合は値段も上がるのでよく考えておきましょう。

5.ホテルの選び方と預ける条件

良質なホテルの選び方

ペットを預けるなら安心した設備や環境が整っているホテルの方がいいですよね。なので、いいホテルを選ぶ基準を解説します。

  • 清潔感があるか
  • ワクチンの義務付けがされているか
  • 脱走防止はちゃんとされているか
  • 従業員は十分足りているか
  • 預けてる間様子を聞けるか
  • 動物取扱業者の標識を見やすい場所に掲示しているか

これらの項目がなされているホテルを選んでいただけると間違いないでしょう。万が一の場合があるといけないのでペットを預ける施設は良質なものを選んであげましょう。しかし、その分料金も上がってしまうのでそこも考慮して考えてあげましょう。

預けるための条件

ペットホテルは、いるでもどんなペットでも預かってくれるわけではありません。ちゃんとした条件がありそれを満たしていないと預かっていくれないのです。

条件というのが、

  • ワクチンは摂取しているか(証明書が必要)
  • ノミ・ダニの予防をしているか
  • 凶暴な性格じゃないか
  • 生後4か月未満じゃないか

といった条件があります。

施設によってはもっと厳しい条件があるので良く調べてから選びましょう。また、ワクチン接種の証明書が必要なので用意しておく必要があります。

大体はこれらがクリアできている場合は預けることができます。

まとめ

今回はペットホテルのことについて解説してきました。

ペットホテルを選ぶときは、良質なものを選び猫にあったものを選んで上げましょう。また、預けるときのために条件をクリアしておく必要があるので早めにワクチン接収やノミ・ダニの予防をしておきましょう。

ペットホテルもいろんな場所に併設されているので用途に合った場所を選んであげてもいいですね。

これらのことペットホテルを利用するときに参考にしていただけると幸いです。

では今回はこの辺で。

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